効果的な「譜読み」の方法 vol.2

譜読みにも練習の方法があります。

効果的に力を伸ばすために、読み方のポイントをタイプ別に解説していきます♪

譜読みの種類5つ

コツは沢山ありますが、大きくわけるとこの5つだと思います。

  • 1.よこよみ
  • 2.たてよみ
  • 3.もようよみ
  • 4.リズムよみ
  • 5.ななめよみ

今回は「たてよみ」について簡単にお話します^^

② たてよみ

音符を縦に読んでいく方法です。

主に伴奏や重音など、和音の形を読む時に無意識に使っています。

「たてよみ」の鍛え方は、まず「音階の3度よみ」を覚えること。
(「3度」というのは音と音の距離で、簡単にいえば1つ飛ばし。)

音階を「ドレミファソラシド」「ドシラソファミレド」とどの音からでも音列が言える(2度よみ)ようになったら

1つ飛ばし(3度読み)で上下にすらすら言えるようにします。


「ドミソシレファラド」
「ドラファレシソミド」

「レファラドミソシレ」
「レシソミドラファレ」


とまぁ、こんな感じです。
そして・・・

とっても大切な「せん」と「かん」

もうひとつ、楽譜を読む時 絶対に欠かせないのが
「せん」「かん」です。

せんとかん
モニターレッスンML1-1よりhttps://youtu.be/9bNURLTqFQ0

「せん(線)」は五線上の音
「かん(間)」は線と線に挟まれた間の音
(意外とこれが曖昧なまま練習を続けている方多いので見直してね)


しっかり識別できていますか?

線の呪文を覚えて、目印音を増やす

いくつも覚えるのは大変ですよね。
練習するうちにコツが掴めてくると思いますが、時間がない方にもすぐ効くのがこちらの方法。

線の音をまとめて唱える魔法の呪文です。
【ソシレファラ】
これだけでも覚えておいてください。
ヘ音記号にも応用可能でとっても便利です♪

モニターレッスンML2-2よりhttps://youtu.be/Y9RtXOM5drU


1つ1つ数え読みをしていると時間もかかります。

効率の良いトレーニング
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