「音符の向こうに広がる世界」──学びが感動へと変わるソルフェージュBasic4期生の記録

おかげさまで、オリジナルメソッドのソルフェージュ講座(Basic)4期生が修了しました。

音楽の捉え方が、根底から変わりました。」
音の聴こえ方が変わり、涙が出ました。」

そんな言葉を、何度も、何人もの先生方からいただいたこの4ヶ月。

第4期となるソルフェージュ講座でも、全国から集まった素晴らしい先生方とともに、音楽の根っこを見つめる時間を共有させていただきました。

スモールステップで丁寧に積み上げていくカリキュラム。
音楽性をどう引き出し、耳をどう育てていくか。
ただ「知識を伝える」だけでなく、その先にある“音楽の本質”をどう伝えるか
──私自身も毎回、問い直しながらご一緒してきました。

この場所がとても好きだと思いました

そんなふうに感じてくださる方がいたこと。
そして、先生の変化を通して「なるほど!」「そういうことか!」と笑顔を見せてくれる生徒さんたちがいること。

その一つひとつが、私にとっても何よりの喜びです。

“音符の向こう側”にある世界を見つけに、一緒に旅をしてくださった皆さま、本当にありがとうございました。

ここに、第4期の先生方から届いたお声をご紹介させていただきます。

目次

ご受講された先生に【Before→After】を伺いました

受講前のお悩みは何でしたか

  • 芯のしっかりとしたレッスンをしたい
  • 生徒たちが譜読みが苦手
  • 楽譜を見ながら弾くことができない
  • ソルフェージュが大事だと思っているが、進め方がもうひとつ掴めず、同じことを繰り返して終わってしまう
  • 私自身がソルフェージュを教えることを楽しめていない。
  • 読譜が苦痛となっている生徒が、練習が嫌いになって、どんどんピアノが楽しくないものになっていくこと
  • リズム感の育てかたに自信がなかった。

これらは、今回ご参加くださった先生方が最初に抱えていたリアルなお悩みの一部です。

ソルフェージュが大切なのはわかっているのに、どうやって教えたらいいのか…
生徒たちが楽しめていない。私自身も楽しめていない

そんな声に、私は何度もうなずきました。

そしてもうひとつ、静かに共通していたのが「伝わらない」ことへの不安。
レッスンの中で自分の思いや工夫が生徒にうまく届かない
──そのもどかしさは、決して小さなものではありません。

でも、4ヶ月という時間の中で、少しずつ、でも確実に、その悩みは変化していきました。
音符の向こうにある“音楽の流れ”を感じること
「わかる」が「楽しい」に変わる瞬間をつくること

その手応えを感じられたとき、先生方の表情が変わり、言葉が変わり、
レッスンそのものに新しい光が差し込んでいくのを、私は何度も目にしました。

教えることは、伝えること。
その本質を見つめ直したいと願う先生方と、こうして出会えたことに、心から感謝しています。

受講したあとの変化を教えてください

ただピアノを弾いてドリルを進めてというふわっとしたレッスンだったのが、『いまこの子に必要なこと』にフォーカスしたレッスンをできるようになりました。

譜読みが得意という意識転換までは持って行けていないが、ソルフェージュの骨格となるたくさんのことを教えていただいたので、それをレッスンに組み込んで実践していくことで、生徒たちの基礎がしっかり育っていっていることを感じる。ここからだなと感じています。

機械的なソルフェージュではなく、様々な楽しいアプローチの引き出しが増えました!

教えていただいたことをレッスンで使うと、大人、子どもを問わず、どの生徒さんも興味を持って取り組み、楽しんでいるのが分かります

沢山のレッスンアイデアを頂けたので、これから生徒さん達がどんな風に育って行ってくれるのか楽しみです!不安や迷いが解消しました!

生徒さんの問題点と解決策が明確になり、自分自身が楽しくレッスンできるようになりました。一緒に音楽を楽しめている感覚があり、消極的な言葉が多いと感じていた生徒さんも楽しそうな笑顔を浮かべることが多くなり、口数が増えました!レッスンで生徒さんの笑顔を見られるのが嬉しく、楽しくなりました!

たった1.2回のレッスンでも、生徒たちの目が輝き出して、私自身も自信をもってソルフェージュの指導ができるようになっている。

どんな方におすすめしたいですか

レッスンに迷いがある先生、もっと楽しくレッスンしたい先生におすすめしたいです。

ソルフェージュを初めて習いたいかた、ソルフェージュの指導で迷いがあるピアノの先生、既存のソルフェージュレッスンでは物足りない先生。

音楽の楽しさを伝えたい方。 
全ての音楽講師。

 譜読みやリズムが苦手な生徒さんに悩まれている先生。
生徒さんを伸ばしたい!と熱い想いのある先生。
なんなのかは分からないけれど、モヤモヤしている先生。

 生徒さんが音楽好き、ピアノ大好きになってほしいと心から願っている愛に溢れた 音楽教室の先生

今、もしレッスンの中で
このままでいいのかな?
どう伝えたらいいのかわからない…
と、立ち止まりそうになっている先生がいたとしたら──

どうか、その迷いを責めずに、一歩ずつ見直してみてほしいと思います。

ソルフェージュは、「知識のための勉強」ではなく、音楽を楽しむ力を育ててくれるもの

それは、生徒さんの笑顔を増やし、レッスンをもっと楽しく、もっとあたたかな時間に変えてくれます。

この講座で出会った先生方の多くも、最初は悩みや不安を抱えていらっしゃいました。

でも、4ヶ月かけて実践と対話を重ねる中で、いつの間にか、
楽譜に向かう生徒の目がキラキラしている
自信を持って指導できるようになった
またレッスンが楽しいと思えるようになった
そんな変化をたくさん見せてくださいました。

教えることに悩むというのは、真剣に生徒と向き合っている証拠です。
その誠実さこそが、次のステップに進むための大切な力になります。

音楽の楽しさをもっと自由に、もっと深く届けたい──
そんな先生のための学びの場でありたいと、私はいつも願っています。

ソルフェージュ指導を“自分のもの”にしたい方へ ベーシック5期まもなく募集開始です。

第4期の先生方のご感想を読んで、
「私も変わりたい」「もっと生徒に寄り添った指導がしたい」
そう感じてくださった方へ──

次回の講座は、そんな“本気で学びたい”先生のためにご用意しています。

実は、これまで受講くださったの先生方からも、
「こんなに手厚い講座は他にない!」
「指導の軸が、まるで変わった!」
と嬉しいお声をたくさんいただいています。

でも、それは私の力ではなく、
本気で学ぼうと向き合った先生方が、課題にしっかり取り組み、
その中で実践力と自信を育てていったからこそ。

ピアノのレッスンでも、最初から先生と同じように弾ける生徒さんはいませんよね。
それと同じように、指導法やメソッドも「知ること」と「使いこなすこと」は違います。
だからこそ、この講座では「アウトプット」をとても大切にしています。

たとえば──
「この課題をどの順番で出すと力が定着するのか?」
そんな問いに向き合いながら、日々のレッスンに活かせる思考と技術を育てていきます。

講座は4ヶ月。
期間中には、すべてに意味のある“課題”をご用意しています
難しいものではありませんし、個別のサポートもいたしますのでご安心ください^^

ご受講の条件は、ひとつだけ。
「子どもたちのために、本気で学びたい」というお気持ちがあること。

(※なお、状況によってはご受講をお断りすることもございます。どうかご了承ください)

\次回募集のご案内は、公式LINEからのみ行っています/
講座にご興味のある方は、まずは公式LINEにご登録のうえ、
カレンダーからご都合の良い日程で「講座説明会」へお申し込みくださいね。

説明会では、普段のレッスンでのお悩みにもアドバイスいたします♪
先生のご参加を、心からお待ちしています。

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