譜読みにも練習の方法があります。
効果的に力を伸ばすために、読み方のポイントをタイプ別に解説していきます♪
譜読みの種類5つ
コツは沢山ありますが、大きくわけるとこの5つだと思います。
- 1.よこよみ
- 2.たてよみ
- 3.もようよみ
- 4.リズムよみ
- 5.ななめよみ
今回は「たてよみ」について簡単にお話します^^
② たてよみ
音符を縦に読んでいく方法です。
主に伴奏や重音など、和音の形を読む時に無意識に使っています。
「たてよみ」の鍛え方は、まず「音階の3度よみ」を覚えること。
(「3度」というのは音と音の距離で、簡単にいえば1つ飛ばし。)
音階を「ドレミファソラシド」「ドシラソファミレド」とどの音からでも音列が言える(2度よみ)ようになったら
1つ飛ばし(3度読み)で上下にすらすら言えるようにします。
「ドミソシレファラド」
「ドラファレシソミド」
「レファラドミソシレ」
「レシソミドラファレ」
︙
とまぁ、こんな感じです。
そして・・・
とっても大切な「せん」と「かん」
もうひとつ、楽譜を読む時 絶対に欠かせないのが
「せん」と「かん」です。
「せん(線)」は五線上の音。
「かん(間)」は線と線に挟まれた間の音。
(意外とこれが曖昧なまま練習を続けている方多いので見直してね)
しっかり識別できていますか?
線の呪文を覚えて、目印音を増やす
いくつも覚えるのは大変ですよね。
練習するうちにコツが掴めてくると思いますが、時間がない方にもすぐ効くのがこちらの方法。
線の音をまとめて唱える魔法の呪文です。
【ソシレファラ】
これだけでも覚えておいてください。
ヘ音記号にも応用可能でとっても便利です♪
1つ1つ数え読みをしていると時間もかかります。
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